テスト中はヒマ?

テスト中は暇だと感じる。
という意見を何人かの方からこないだ聞きました。
私もちょうどそう思っていたんで、あ、やっぱりそう思ってる人もいるのかと、
妙に安心したものですが、「テスト中が暇」という心理状態について考えてみたい。

というと、これは至極簡単なことでして、
やることを「テスト勉強」「テスト勉強以外のこと」に二分化すると
あっという間に説明できます。

すなわち、「テスト勉強以外のこと」をやろうと思っても、
「でも、そんなことをしている場合だろうか」と思って、やるのをためらう。
かといって「テスト勉強」をしようと思っても、
テスト勉強をいやいややっているから(他にやりたいことがあるのに)、
あまり気が進まない。テスト勉強もできない。

となると、「やりたいこと」も「やるべきこと」も両方かかえているにも関わらず、
なぜか「暇」という状態になってしまうわけです。

このジレンマを解決するにはどうしたらよいか。

ひとつは、むりやり「テスト勉強」の方を終わらせてしまう、というまじめな解決策があります。
「テスト勉強」が終われば、「テスト勉強以外のこと」もためらわずにできるため、
「やるべきこと」も「やりたいこと」も消化できる。よかったよかった。

これもひとつの立派な解決策ですが、ではどうやってテスト勉強をするのか、
という方法と、あとそもそもテスト勉強に終わりはあるのか、という問題があります。
いくら勉強してもしすぎるということはなくて、すべての範囲を完全に網羅する、というのは
実質的に困難な場合が大きいですから。とりわけ大学のテストの場合。

まあでも、自分のモチベーションを操作することに長けている人がやるぶんには、
この解決策はいい案といえるのかもしれません。

では、その逆の「テスト勉強以外のこと」をまずやっちゃう、というのは、
これ解決策になるかというと、ならんでしょうな。
暇は解決するかもしれないんだけれど、テスト勉強は残っているわけで、
後ろめたさも相変わらずありますし。後ろめたさを感じつつ趣味に没頭するのも、
また一味違ってよいものかもしれませんが。

では、「テスト勉強」も「テスト勉強以外のこと」もしない、
第三の解決策というのはあるんだろうか。
たとえば「考え方を変える」ということで、何か違ってこないだろうか。

このジレンマというのは、そもそも「やりたいこと」と「やるべきこと」が
乖離していることから起きる現象です。
「やりたいこと」をやろうとすれば、「やるべきこと」側の重さに引っ張られ、
「やるべきこと」をやろうとすれば、以下省略という。

例えば、どちらかに一本化してしまう。
つまり、「やるべきこと」を「やりたいこと」にしてしまう、
もしくは、「やりたいこと」を「やるべきこと」にしてしまう。
で、前者はどうもちょっと難しそうですが、
後者の考え方は割とできそうな気がします。
「やりたいこと」も「いや、これはやるべきことのひとつとしてやっているんだ」
という言い訳がつけば、あまり後ろめたさを感じずにすみますし(たぶん)、
「やるべきこと」カテゴリーの中に入ることで、
他の「やるべきこと」との重要度の比較がやりやすくなるように思います。
で、その重要度が逆転したら、今度はふつうに「テスト勉強」をすればいいし、
そうでないときは、重要度の高い「テスト勉強以外のこと」をやってしまう。

これは逆に「テスト勉強」を「やりたいこと」に統合してしまった場合も同じで、
他のやりたいこととの比較をしつつ、テスト勉強をやりたいと思った時はやる、
というようにしていけば、少なくとも、
「やりたいこと」も「やるべきこと」もかかえているのに暇、
という状態にはならないと思います。事態がちょっとずつ進行する。

とは書いてみたものの、いざ実際これを試して
効果が出るのかどうか、というのは明日試してみないとわかりません。
またそこで何か発見があればフィードバックします。では。

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