「の経済学」

アマゾンで「おすすめの本」を見ていたら、
「肥満の経済学」と「海賊の経済学」という本が出てきまして。
なんか面白そうだなーと思ったと同時に、
「あれ、これどっかで見たことある」という既視感も感じたのです。

というのは、前に「ランチタイムの経済学」や「AKB48の経済学」
なんて本を読んだことがあって、
どっちも最後に「の経済学」がついてます。
そしてこの、「の経済学」というキーワードさえついていれば、
ほぼなんでもキャッチーになるんじゃねえか、と思いまして。

これはもう、ほとんどの場合に適用できる鉄則で、
どんなものでも「の経済学」さえつければ
「おっ?アカデミックかつポピュラーな感じやん?」
という雰囲気がたちまちに出てきます。

「パンの経済学」「就活の経済学」「松本人志の経済学」
「おっぱいの経済学」「ヒップホップの経済学」。

書店にこの5冊が並んでたらどれも見ちゃいますね。(実際には無いです)
「就活の経済学」とか、新書で出てそうな雰囲気がいかにもありますが、
意外にまだ出てないです。出したら売れるタイトルだと思うけれど。

で、世の中にこういう「の経済学」とついた本って、
どれだけあるんだろうと調べてみたら、
思ったほどはたくさんありませんでしたが、
まあでも結構ありました。

肥満の経済学
海賊の経済学
選挙の経済学
仕事の経済学
組織の経済学
G20の経済学
戦争の経済学
お寺の経済学
人妻の経済学
AKB48の経済学
貧乏人の経済学
利他性の経済学
脱貧困の経済学
刑務所の経済学
障害者の経済学
大相撲の経済学
フーゾクの経済学
デリヘルの経済学
月光仮面の経済学
開発援助の経済学
原発危機の経済学
人口減少の経済学
「働くこと」の経済学
ガンディーの経済学
マクドナルドの経済学
ランチタイムの経済学
若年者就業の経済学
非対称情報の経済学
地球温暖化の経済学
「分かち合い」の経済学
ゲームと情報の経済学
ハードボイルドの経済学

本当はもっとあるんですが、
評価があまりに低かったりするものは除いています。

まあでも、50冊ぐらいあると思ってたんですが、
予想ほどゾロゾロ見つかるわけではなく、
ちびちびと「おっ、あった」という感じで見つかりました。

検索の方法が悪いのかなーと思って、
Amazon、Googleではなく、大阪市立図書館の蔵書検索で
「の経済学」と入れて検索すると、もっと出てきました。
国会図書館の検索だとあまりに色々出すぎて困りますが、
大阪市だとほどよい感じで出てきます。探せば本当にたくさんあった。

これから本を探すときは、Amazonじゃなくて大阪市立図書館で探そうかなーと
ちょっと思いました。テキストデータだけなので、一覧性が高いですし。

あと、経済学っていうジャンル自体が、
だいぶキャッチーな部門を持っています。
たとえば「健康経済学」「宗教経済学」「都市経済学」。
脳科学と経済学をドッキングさせた「神経経済学」もあります。

「哲学」もだいぶポップス性を秘めた学問ですが、
経済学のこのポップスぶりはすげえなあと思います。
もはや「経済学の経済学」という本が出てもいいレベル。

おまけ
ケインズとハイエクがラップでバトルしています。
音・映像・俳優のクオリティがけっこう高い。
ラップは0:57ごろから開始。

1:34より開始。

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