社会人一週目の日記

なんだっけなんだっけ。
日曜の朝である。

社会人になりますと、
やはり拘束時間というものが長いわけですね。
学生の時は、正直土曜も日曜もあったもんじゃなくて、
週休3~4日制、人によったら週休6日制みたいな生活を
送っているわけです。
休みたいときに休み、行ってもいいかなというときに大学に行き。
なんとしあわせな。
もちろん厳しい大学ではそうもいかないでしょうが。

で、ひさしぶりの日曜です。
もうこの日曜日がありがたくてしかたない。

しかしあれですね、
世の中の仕組みって言うのは、
じつは正社員に合わせて作られてないんだなあ、と思いました。

いちばん多いのがなんだかんだいって正社員のはずなのに、
世の中(とりわけ公共関係・医療関係)というのは、
まったく9時ー6時で働く人のことを考えていない。

というのも、市役所というのは平日9時ー5時ですから、
転入届・転出届を出そうと思うとこれがかなり難しいし、
免許の住所変更手続きも、ほとんどのとこが平日のみです。
東京はさいわいなことに、免許更新センターで、
日曜日に変更できるんですが(なぜか土曜はお休み)、
僕はこのチャンスを一回逃しているので、
実は今日まで住所変更できていません。

その間、本人確認書類を何でやるかというと、
これが住民票なんですね。
つねに住民票を持ち歩く生活。
んなアホな、と思うんですが、これしかないから、しかたない。

会社の手続きがたぶんいい加減なんだと思うんですが、
なぜかまだ保険証がもらえてなくて(既にもらえてる人もいるけど)、
保険証も身分証明書としてまだ使えない。
だから、住民票しか使えないわけです。すごいぞこの不便。

今日ようやく日曜日なので、免許の住所変更に行ってきますが。
しかし、そもそも免許を持たない人はどうやって本人証明すればいいねん、
っていう感じはすごくしますね。
免許以外に、顔写真がついてる本人証明書って、
パスポートぐらいしかないですし。
日本国内でパスポートを持ち歩くのもおかしな話です。

あと、保険証が現在ない状態なので、
この状態でもし病気にかかったら俺はどうすればいいねん、
というのもすごく思いますね。
正社員のわりに現在不安定な環境に置かれています、実は。

そんなことを考えていくと、
「あ、世の中というのは、意外と正社員に合わせて作られていないな」
というのがすごく実感として思います。

あるいは、正社員というシステムが、世の中に合っていないのか。
全員が平日9時ー6時で働く、というシステムが、
そもそも頭悪いのではないか。
ということも考えたりします。

さっきから9時ー5時と書かないのは、
まあ現代で9時ー5時というのはたぶん相当レアなので、
少し多くとって9時ー6時と書いています。

(とはいえ、補足すると、土日が休みではなく、
 別の曜日が休み、という正社員もそれなりにいます。
 不動産業界は水曜が休みらしい。)

―――――――――――――――――――――――――

さて、そのように、灰色の男たちに、
時間を泥棒されている生活を送っているわけですが、
時間のマネジメント、これがまあ、喫緊の課題となるわけです。
ドラッカーですドラッカー。ドラえもん。

平日、9時ー6時、より正確には、9時15分ー7時半で働いていますと、
まあもう、何もする時間がないわけです、普通に生きてると。
通勤も50分ぐらいはかかりますしね。

俺は自由が丘でランチとかを優雅に食したいのに、
1時間の昼休みじゃあそれもできんわけです。
そもそも自由が丘まで電車乗らなあかんし。

あるいは、最高のアミューズメントスポットである、
図書館、これもなかなか行くことができない。
図書館はだいたい、平日9時ー7時でやってるんで、
働いているともう全然行けない。
お前は社員に何かを学習させる気がゼロなのか、この野郎、とか思ったりする。

それだけ忙しいわけですが、
じゃあ、いつ遊ぶのか。

今でしょ!

そう、土日しかない。
もしくは平日の朝早く、もしくは夜遅く。

今のところ僕はクラブカルチャーに全然なじみがないし、
そもそもお金がないです。
なので、真夜中のクラブにくりだしたり、夜遊びするという方向には行かず、
「朝ものすごく早起きする」という方向で時間を稼いでます。

学生のころは、だいたい毎朝8時起きだったんですが、
それが一気に6時起きになりました。
ありえないぐらい早い。

でも、早起きは三文の得といいますが、
早起き、いいですよ。爽快感が違う。
6時に起きてると、なんか時間を支配した感じというか、
ちょっと時間を止めた感じがする。
時間を優雅に使える。有意義かどうかはともかく。

あと、夜は夜で、シェアハウスに帰って、
同じ家の住人と喋ったりして過ごしているので、
なんかそこはすごく充実している。
今のとこはそっちが全然楽しいので、
夜の遊びスポットを開発する気は全然ないです。

だから、まあ、時間がないけど、ないなりに一応楽しんではいて、
なんとか遊び時間を見つけて遊んでいるという感じです。

でも公共関係の手続きが土日までできないのは、
やっぱりちょっとなあーと思う。
免許もねえ!保険証もねえ!というのは、ちょっとねえ。

―――――――――――――――――――――――――

理想の労働時間、というものを考えてみると、
次のようなものになります。

あ、週40時間という合計は守るとして。

月・火:9時~5時=8×2
水:8時~12時半=4.5
木曜:9時~5時=8
金曜:9時~5時=8
土曜:9時~12時半=3.5
日曜:休み

「半ドンで終わる日」っていうのがあってほしい。
それも、週の中ごろぐらいに。

あと、土日が2日間ともフルで休みである必要はないと思う。
「午前中だけ働けば午後休み」ってすっげえ嬉しい気がするんですよ、
全日休みっていうのよりも。

というか、1日8時間という規制を外すと、
これでもいいような気もするんですね。

月・火:9時~7時=10×2
水:9時~12時半=3.5
木:9時~6時=9
金:9時~4時半=7.5
土日:休み

「働くときは働く、休む時は休む、
 早めに帰る日が2日ある」

っていうのもけっこういいんじゃない?という。

毎日おんなじ労働時間、っていうのが、
わりと納得いかないというか、
「それでメリハリがつくのか?」と思ってて。

労働基準法というのは、
基本的に工場労働者を基準として設定されていますから、
機械を基準として考えると、
毎日同じ時間に、同じ時間だけ動かすのがいいわけです。
ある日は長時間動かして、ある日は短時間だけ動かす、ってやってたら、
なんとなく機械によくない影響が出そうな気がしますから。

けど、人間というのは機械ではないので、
同じことをやらされ続けることに対しては、
ものすごくストレスがたまる。
そこを考えた時に、果たして今の、
平日毎日9時ー6時、っていうのが、
「本当に効率的か?」っていうことですね。
そのへんはもっと考えられてもいいんじゃないか。

毎日違うものを与えた方が、
結果として労働生産性高くなるんじゃない?という、
そういう気がしてるんですけどねえ。

―――――――――――――――――――――――――

仕事っていうのがあると、終わった時に、
「やったー!終わったー!」っていう快感は、
確かにあるなあ、と、働きはじめて思いました。

会社から帰る時、つねにちょっと嬉しいですからね。
とくに何か達成したわけじゃないんですけど、
達成感に似たものがある。

とくに、他の人にさきがけて帰ると、
なんか妙な優越感がある。
別に仕事できるから早く帰れてるわけじゃなくて、
「業務時間外に業務に拘束される意味がわからない」
という思想の持ち主なので、早く帰っているわけですが。

金を払っているから拘束する権利があるわけでね。
金が払われない時間に労働はせんでよかろうという。

―――――――――――――――――――――――――

いまのところ、とりあえずお金の問題についてはまだあまり考えていなくて、
給料が入ってきたらたぶん金の使い道についてひたすら考えると思うんですが、
いまは時間の問題が一大関心事です。

ミヒャエル・エンデの本を読んで、
「時間は貯蔵できない」ということを理解したのは、
けっこうよかったと思います。
今使わないと、時間は無くなっていきますからね。
今楽しまないとどうしようもない。

東京生活は、今のところ、それなりに充実中です。

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