大学に通う意味とは?

先日、Facebookの広告で京都造形芸術大学の通信教育が17万円〜!
Webだけで授業が完結できます!
みたいな記事を見て、なるほどなんか面白そうだなと思い、いろいろ調べてみました。

するとどうも
・いい感じのテキスト&ビデオ教材(短時間)がたくさんそろっているらしい
・会社員でもスキマ時間を活用して学べるらしい
・芸術全般について広く学ぶような感じになるらしい
・卒業すると学士(芸術)が獲得できる
というようなことがわかり、
なんかこう芸大卒という学歴が手に入るのもそれはそれでカッコいいかなあと思い、
しばらく受講を検討していた。受講を検討しすぎて合同説明会に行った。

で、行ったら行ったで「やっぱり良いかもなあ」とは思ったのだけど、
でも実際に自分が学ぶ内容に対して興味を持てるのだろうか?と思ったりしてまたしても悩んだ。
もちろん、通信大学といえど、全部が全部自分がMAXで興味が持てる内容か?というと、
そうとも限らないので、実際に「これ面白い!!」となる内容は全体の数%にも満たないかもしれないのだ。

でも学問というのはまさにそういうところがあって、
そもそもその分野について分からないから学ぶのであって、分かっていることを学んでも面白くないのです。
でも分からないことはまさに分からないからこそ面白いか分からないわけです。
ややこしいですがそういうことで、いや全部が全部そうとも限らないのですが、
要は分かっていない時点で面白さを判断できるのか?っていうのはありますよね。

まあ面白いかどうかは賭け事だからまずは受講してみるってのもアリかなあ、良さげだし、
と思ったんですが、そうすると今度は「でもそもそも自分は芸術を学びたいのか?」という疑問が出てきて。
たしかに芸術も知っておくべきものではあるんですが、それを本当に学ぶタイミングなのか?と思ったり。

そこでさらに他の通信教育について調べてみると、ロンドン大学も通信教育をやっているらしくて、
ロンドン大学を通信教育で出るとか超カッコよくないすかとか思ったわけ。
超カッコよくないすか。あとよく調べたらロンドン大学というのはいろんなカレッジの集合体なので
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスとかも入っていまして、
そうするとLSE卒業生になるわけですね。いやそれはカッコいいなあと思い。
学費も54万円ぐらいなのでそこまでべらぼうには高くないですし。

でもまあカッコよさ基準で選ぶのもあまりに邪道かなと思い、
そもそもそれが本当に学びたいことか、あるいは学びたいことがその中にあるのか、というと、
やっぱり違うかも〜とか思って悩んでいました。

で、通信教育についてさらに調べていくと、まあ聞いたことはちょっとあったんですが、
世の中にはMOOC(大規模公開オンライン講座)とか、courseraやudemyのように
ある特定のコースの授業を有料/無料で配信するみたいなサービスもあるとわかりました。

それを使って興味があるものを独学する、というのもありかな、というのが今考えているところです。
しかしこういう独学だと、日本においてはあんまりキャリアとしては認められないというか、
少なくとも外部的な意味はほぼ皆無でしょう。あくまで学びたいから学ぶ、を理由にしないといけない。

ただそう考えていくと大学に行く意味ってなんなんでしょうね。
高校からの大学に関しては、なんか日本においてはもはやキャリアの一部として定着していますが、
働いた後で改めて(通信であれ、そうでない形であれ)大学へ行くことの意味ってのは
けっこうちゃんと考えないとなと思う次第です。

おそらく主な要素としては「先生」と「学友」という存在なんでしょうな。
先生がいて、そこに自分の作ったものを持っていってフィードバックを受ける過程と、
学友とわからなさを共有しつつお互いわかるところを補完するような過程と。

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